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2022年10月25日 更新

中1総合 ダイレクトロード体験

10月24日(月)の総合の時間にダイレクトロード(災害協力シミュレーションゲーム)を体験しました。
神戸市の消防局職員が開発したカードゲーム型の防災訓練教材で、災害対応に必要な行動や考え方を、参加者同士が協力して修得できるようになっています。
今回は南海トラフ地震を想定した「海辺の町」編に挑戦です。

 生徒たちは積極的にコミュニケーションを図り、お互いの情報を共有することで、どう行動するべきかを自然と学んでいました。
災害時には思わぬトラブルや情報の錯そうで混乱しがちですが、冷静に臨機応変に対応することを意識し、水曜日の避難訓練に備えてほしいと思います。
また、10月25日(火)の総合の時間にダイレクトロード(災害協力シミュレーションゲーム)の振り返りを行いました。
全体的に、難しく感じた生徒が多いようでした。
しかし、「班の人と協力していくうちに、何をすればいいのかが分かった」「本番で出来るかわからないけれど、しっかり情報共有をしたい」など、これからの意識について前向きな感想も多くありました。
近い将来、多くの生徒が遭遇するであろう南海トラフ地震に向けて、協力することの大切さを認識し、明日の避難訓練に備えてほしいと思います。